29年10月16日 ANA 整備工場見学
                         Photos by Yosue      Text  by Starlodge   Oct., 2017
 
 
 
 
 
 



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航空機用のエンジンの歴史は発明以
来110年ほどだが、その間の技術の
進歩は目覚ましく、今では複数のエン
ジンを装着した飛行機が数百人の乗客
を乗せ、世界の空を縱橫無尽に飛び回
っていてる。この間、軍事用の開発が
あり、高性能化したことは間違いない
が、これからは平和目的に限った利用
に使って欲しいものだな」 などと思い
ながらの見学だった。


XX定刻 11:00には予定したゲストと「かめよこ」メンバー全員が揃い、当日の行動が開始された。

XXまず、「国際ターミナルの見学
これは13:00開始のANA整備場見学プログラムまでの時間調整を計算に入れたもので、昼食を含む自由行動とした。

XX流石、国際ターミナル、内外旅行客向けの各種売店や飲食店が集まっている。当日は思ったほか混雑していなかった。
一行は持ち前の趣向に合わせて分散行動をとり、コーヒータイムとして使ったり、開催中の民族踊りを鑑賞したりする一方、屋上の展望テラスでは数分おきに離発着する大型機の姿などに、小雨模様ではあったが、カメラを向けるメンバーもいて、夫々にこの時間を楽しんだ。

XX自由行動時間終了後、同ターミナルに近接しているANA整備工場へタクシー利用で向かった。(移動時間は待ち時間入れて10分ほど) 整備工場では受付事務手続きのあと、大講堂で;
XX1)「飛行機本体とその整備につい  て」の説明と
XX2)当日の見学コースの予備知識を  教える「VTR」の上映など小一時間続いた。

XX見学参観者は、巨大な躯体の整備工場最上部(3階)から工場に入り、整備中の青と白に塗り分けられたANA
の機体を俯瞰しながら長い回廊をめぐり、下の階への移動を繰返しながらアテンダントの説明を受け、整備員たちの作業を目近にし、地上階まで下ってきた。
 
 


整備工場での記念撮影
(写真拡大可)
地上ではオーバーホールの終わった巨大なエンジン(直径は5m)が手に触れる至近距離に鎮座していて、機体への装着の順番を待っている姿は圧巻だった。
  
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反省会は浜松町!
巨大な機体やエンジンなど、普段では間近に目にしない機器を目にした時の感想やそれを使いこなす技術・組織力などに対する感想が反省会で話題となった。また9月のかめかめ拡大役員会の様子などの報告も役員会に出席したもメンバーから報告があって、話しあった。
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